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くるま(日本では政局が、米国では金融・経済が相変わらず不安定で、 市井にあっても物事を大局的に考えなくてはいけない時期に、 「このような私事を書き連ねてどうする?・・・おまえはまだ惚けているのか?」、 と自問自答しつつ、 ふっ・・・、書いちゃいました。) 「車,よくぶつけられるから・・・」、 とは聞いていましたね、そういえば。 それに、道路で縦列駐車しようとする車が、 前後の車に軽くぶつかるのを見たこともありますね、確かに。 だから、まっ、な~んていうか、 気配を感じるっていうか・・・、 「悪い予感」というのか・・・。 そんなわけで、 左後部バンパーのかすり傷ではありますが、 知らないうちについていたので、 おそらく駐車場でぶつけられたのでしょう。 そもそも小さな傷はたくさんありましたし・・・、 そもそも6年落ちの中古ですから・・・、 痒みくらいはありますが、ちっとも痛くはありません。 ということで、突然ですが、 ここからは北米の車事情などについて書いてみましょう。 1)日本車 2)中古車の値段 3)(ちょっと関連が薄いけど)モノ作り 1)走ってる車。ほとんど日本車です・・・。 と言ってもいいくらい日本車だらけです。 TOYOTA(カムリ、カローラ、プリウスなど)、 LEXUS(ESやGSシリーズ)、 HONDA(アコード、シビックなど)、ACURA、 NISSAN(Altima、マキシマ、ムラノ)、 そのほかMAZDAやSUBARUもがんばっています。 実際、私のまわりの人(外人)は、ほとんど日本車を買っています。 燃費が良く、故障しないし、デザインもよいからでしょう。 保険料が有利になるのもひとつの理由かもしれません。 ・・・古典的なアメ車はさっぱり見かけません。 彼らのエコ意識は、 燃料を直接消費する車に関しては高そうです。 (わかりやすいですからね、メーター見てれば) プリウスに異常な人気が出ているのはそのためかもしれません。 その燃料(ガソリン)についてですが、 1ドル106円で計算すると、 つい先日は1リットル99円くらいでした。 為替相場にもよりますが、7月頃が最も高く、 110円を越えていたと思います。 いま、明らかに安くなっています。 日本でも安くなってはいるのでしょうが、 下降スピードに差を感じます。日本はホント、ゆっくりですよね。 この価格差の背景に、 多くの税金がかけられていることを実感します。 今はもう議論すらされませんが、 そのお金、これ以上道路に使うべき時代なのでしょうか??? 崩壊しつつある医療・年金制度の再構築、 少子化対策、教育の充実など、 ほかにも重要課題が山積しているこの時代にです。 どうも優先順位を間違えているなと思います。 2)中古車の値段は、 「Kelley Blue Book (http://www.kbb.com/)」というサイトに飛べばわかります。 例えば、私の車、2002年のカローラ。 35,000マイル(56,000キロ)を調べると、 個人購入価格(Private Party Value)で となります。 したがって、平均的なところで7,500ドル(795,000円)です。 7,000ドルで購入しましたが(あっ、高いと思いましたね!)、 Goodのうちでも上の方だったので、 満足な買い物だったということになります。 もし2年後に手放す場合も、 例えば2000年モデルに、 これからの予想走行距離を入れてみることで、 おおよその見当がつきます。 車は、走れるかぎり売れるのです! (鉄くずにあらず) 3)虚構のマネーゲーム。 それを支えてきたのは、 「モノ作り」において勝てない米国から, シフトせざるを得なかった人材と金でしょうか。 連日の「破綻」ニュースは、その宴の後を見る思いです。 9月15日、米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻。 さらに9月26日(金)のYahoo Japan記事によると、 米史上最大の銀行破綻。 連鎖が止まりません。 思わず、既視感を自覚します・・・。 こうもタイミング良く私が行った先で「破綻」すると、 「はいはい、私が悪かったです。すみませんでした。」と、 なんだかわけのわからない卑屈な気分になります。 ・・・すみませんでした・・・ いや、申し上げたいのは、 かくも「信用」とは当てにならないものだということです。実体のない「信用」に価値が付き、マネーが動く。 「信用」を右から左に動かすだけで、価値の倍々ゲーム成立。 マネーが奔流のごとく止まらない。 実体からかけ離れた、いわば虚構の世界です。 ・・・それはそうなんだけど、しっかり実体を翻弄し続けるわけです。 しかし、永久機関が成立しないのは虚構の世界も同じだったのですね。 (ヒトの不安心理はコントロールできないからでしょう) それで、カウンターアタックが待っていた。あとは日本が辿ってきた道・・・。 ここでどう学習するかですよね。 日本人は「失われた10年」を迎えたとき、 「あっ、やっぱきちんとしたモノを作ることが大事なんや!」と、 再認識したのだと思います。 モノ作りとは、ある意味比喩で、 きちんとした実体のあるものを創作・創造することだと思います。 そう認識しつつ、プロジェクトXの怒濤の苦労話に涙し、 カラオケで、「地上の星」や 「ヘッドライト・テールライト」を合唱したのだと思います。 (私事ながら、私の好きな曲でもあります。 よく歌ってました・・・。帰ったら歌いたいなあ〜) 果たして、日本は立ち直ったのでしょうか? まだまだそうは思えませんし、 政治は閉塞、種々の制度も崩壊しつつあるなか、 むしろ悪くなっている感じがしますね・・・日本よ、おいっ、大丈夫か!。 外から見てると、落ち着きません・・・。 政治家も官僚も、まるで子供のようです。 ドラスティックな変化は誰の目にもわかりますし、 対策も立てやすいです。それは急性疾患の診断と治療にもあてはまります。 いま、日本は重篤な慢性疾患に罹っています。 明日、あさっての緊急性がないと思って手当をさぼっていると、 やがてそれは悪性腫瘍のように命を脅かすのです・・・。 See you!
by pmc-beetle
| 2008-09-27 07:48
| 車・エコ・エネルギー
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