7月19日、土曜日、
久しぶりに晴れた!夏らしい
積乱雲も姿を現し、
「梅雨明け!」って感じ。
(今日20日も晴れてるぞ。しかし、公式にはまだ九州地方は明けていないらしい・・・)
19日土曜日、午前中で仕事を終え、
そのまま
田んぼの中へ写真を撮りに出かけました。
巨峰も順調に蔓を伸ばしていましたが、
その実(ブドウの房)はすでに白い袋のなか・・・。
迂闊にも撮影時期を逃してしまいました
(嗚呼)。
一方、田んぼでは
稲がすくすくと成長していました(↓)。

昔からの小さな水路には、
この時期、豊富な水が流れています(↓)。
水音も涼しげです(^^)。

田んぼを覗いてみると、
いわゆるジャンボタニシがたくさんいます。

スクミリンゴガイ(リンゴガイ=Apple Snailの仲間)と呼ばれる大型の巻き貝です。
もちろん、
私が子供の頃にはいなかった外来性の貝です。
1981年に台湾からやってきたらしい。
水田では稲を食べてしまうこともあるようで、歓迎されていません。
ピンクの卵も美観上よくありませんからね。
天敵は、カモ、フナやコイ、スッポンなどらしいですが、
この田んぼでは、どうやら
「オタマジャクシ」も活躍しているようでした。
弱ったタニシ(写真奥)に攻撃を繰り返して、
その肉をついばんでいるように見えました(↓)。
元気なタニシ(写真手前)も
共食いしようとやってきました(↓)。
弱肉強食の世界ですな。


いつもは見過ごす田んぼの中にも、
いろんな小動物のドラマがありますね。真夏!また、いつか出かけることにします。
See you!